【えんやこーら】 ※ 毎週末更新 ※
《『えんやこーら』とは》 2011.3.11の震災後、「頑張れ」の言葉が被災された方々の心を痛めていたので、誰かの為に自分が尽くすという意味で「えんやこーら」と言葉を変えて活動しています。 有志小団体としては2011.11月に赤い羽根共同募金様から助成金をいただき、2013年4月まで活動していました。現在は個々で活動しておりますが、「復興の土台作る!」という志は変わりません。宜しくお願いします。 記事はコチラ → えんやこーら岩手支部記録(329)

2017年05月03日

えんやこーらという名で陸前高田・

今日は宿泊、デジカメ写真取り込めないのでスマホから更新してます。
入り口の柱が倒れて左足くるぶし直撃(頭じゃなかったのは幸い)で打撲、元々怪しかった足首のくびれがもっとなくなってしまった。
意外にも靴の縁が当たるらしく、歩く度に押されて痛い。
E7216011-F417-41D6-B405-B163E975253E.png

そんな怪我をしたのに地味にしか変化が分からない写真を一応作業報告として上げておきます。
7F7283A7-6EE0-4A7E-99EC-CE0CCFD7E45C.jpg

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 5/5 追記 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

盛岡では見頃を過ぎた桜も遠野など峠道にある桜はまだ咲いていて、トンネル抜けたら桜シャワーという嬉しい瞬間にも出会い、ワクワクしながらひろばに行く。
冬の、何も色がなく生命を感じない風景から考えると、ずっと見て来た身として感慨深いものがあるひろばのほぼ定点カメラ写真。
陸前高田ひろば201703110001.JPG
(2017.3.11)
  ↓
陸前高田ひろば201705040001.JPG
(2017.5.3)

300坪以上あるこのひろば(← 地元の人談)、手が回らなくて基本的にほったらかしになってる花達が土から自分の咲き時を感じて生きているのが感動である。
真夏に土の中に手を入れた事何度もあるが、あんな熱い中にあんな小さい種や球根がいるってのも凄いし、凍ってカッチカチになってる土の中にいるのも凄い。
津波で潮被ったこの地でも翌年(震災から2年後)にはあらゆる雑草が生えて来たっていうのも何だか分かる気がするし、生命力には頭が下がる(雑草は敬意を表しつつ容赦なく刈ってるけど)

この日はやや風があり、チューリップやスイセンが同じ方向に傾いている。
ゆらゆらしながら咲く花達がかわいくてたまらない。
わざわざ人に近づくリスクを冒してまでエサを探さなくてもよくなったセキレイのセキちゃん・ヒヨドリさんは現場に来なくなってしまい、ちょっと寂しい(セキちゃんは住人さんなので冬ほどではないが近くにはいる)
そんな春を感じさせる花壇報告。


枝垂れ桃

木によって成長に違いはある。
まだ花をつけてる木があるので何だか嬉しい。
赤いチューリップに主役の座を奪われているけどね。
陸前高田ひろば201705040002.JPG


メッセージボード付近の枝垂れ桃

予想と反してこちらの方がよく花をつけてよく成長している。
陸前高田ひろば201705040006.JPG 陸前高田ひろば201705040005.JPG

優しい色のかわいいチューリップが咲いていた。
逆さにすると女の子が好きそうなスカートみたい。
陸前高田ひろば201705040007.JPG

管理人Sさんが3年くらい前に買ってきて埋めたバラ咲チューリップ(花期終盤に咲く)も咲いてきた。
頭でっかちなので首不安定なんだけどかわいい〜!
陸前高田ひろば201705040008.JPG


ハーブガーデン

こちらもチューリップに主役奪われてしまっている。
よくよく見ると復活したワイルドストロベリーが白く小さな花を咲かせている。
ラベンダーの葉に緑が戻ってきた。
他がなぁ・・・。
陸前高田ひろば201705040003.JPG


季節の花壇

黄色のチューリップ(真っ先に咲いたもの)が枯れ始めていた。
チューリップの中でも花びら折れたり跳んだりするものと、そのままシュ〜ンとしぼむものがいる。
風は同じように当たってるんだけどな。
陸前高田ひろば201705040004.JPG


レッドカーペット花壇

同じ花菱草が花をつけている(フラワー花壇)のに、葉っぱだけがむくむくしてるので花菱草かどうか分からなくなってきた。
葉っぱを見る限りヨモギではない。
陸前高田ひろば201705040009.JPG 陸前高田ひろば201705040010.JPG

チトニアさん、今年は密集してない分、茎太くなるかな?
陸前高田ひろば201705040011.JPG


ロボ花壇

青い花にこだわって種まきしてたけど、ひろばの環境になじめている強いジニアさんの種でも撒こうかなぁ。
陸前高田ひろば201705040012.JPG


家族の花壇

白いシバザクラがもうちょっとこんもり咲くイメージ・そしてチューリップももうちょっとポコポコ咲くイメージだったんだけど・・・。
でもまぁこれでも花達がのびのびしてるように見えるからいいか。
陸前高田ひろば201705040013.JPG 陸前高田ひろば201705040014.JPG


R♡Iガーデン

この花壇は鳥たちに愛されてるなぁと思う。
一番上の石によく鳥が止まってるし、砂浴びの跡もある。
そういった意味でも華やか。
陸前高田ひろば201705040015.JPG

虹色すみれは同じ種類なのに左右で色が違う。
さりげなくアリッサムが咲いていた。
陸前高田ひろば201705040016.JPG

ユリなんてココに植えたっけ?と思ってたのだが、成長してきたこの葉っぱを見てキキョウだったと分かった。
陸前高田ひろば201705040017.JPG

2〜3段目のチューリップエリアも華やか。
板金のおっちゃんのお出かけを風で揺れながら「いってらっしゃーい」とお見送りしている。
陸前高田ひろば201705040018.JPG

カンパニュラの種を新しく買おうと思ってたのだがどこにも売ってないままチューリップが主役を奪ってしまった。
陸前高田ひろば201705040019.JPG

宿根カスミ草復活ー!
種から育てたのだが、ここまで大きくなったのはこの子だけ。
かわいい花咲かせてね!
陸前高田ひろば201705040022.JPG

アネモネ&リムナンテスエリア

アネモネの蕾がまつ毛バサバサの目を閉じてるみたいで相変わらず怖い。
風が吹いてるけどあまりゆらゆらしてる印象がない。
草丈低いから揺れようがないのかな。
陸前高田ひろば201705040021.JPG 陸前高田ひろば201705040020.JPG

リムナンテスどこ行った??


無限大花壇

一気に15cmくらいベローンとデカくなってるアグロステンマに思わず笑いが出てしまう。
今年は密集してないから茎が太くなってくれるといいなぁ。
周りを囲んでるチューリップが追い越されてしまっててかわいい。← 先に咲いてた
陸前高田ひろば201705040023.JPG 陸前高田ひろば201705040025.JPG

カスミ草エリア

ここでもアグロステンマは頭1つ抜きんでている。
雑草より撒いた種から出て来た芽の方がデカいという理想のエリア。
陸前高田ひろば201705040026.JPG

陸前高田ひろば201705040028.JPG 陸前高田ひろば201705040027.JPG


海とみんなの花壇

リムナンテス(ネモフィラの黄色版みたいな花が咲く)どこ行ったー?
でも花壇の名前にふさわしい華やかな・私の思い描いた花壇に近い感じになったので嬉しい。
手前の薄青いシバザクラが海・ネモフィラが空をデザインしてみた(リムナンテスは真ん中の太陽部分にあるナデシコの周りの太陽光をイメージして黄色にしたんだけどな)
陸前高田ひろば201705040029.JPG

白のバラ咲が可憐である。
陸前高田ひろば201705040024.JPG

海エリア
陸前高田ひろば201705040030.JPG

本当はリムナンテス・ナデシコが咲いて黄色の太陽光になるはずだったエリア
陸前高田ひろば201705040031.JPG

青空エリア
陸前高田ひろば201705040032.JPG


フラワー花壇

だんだん華やかさが増してきた。
写真はないが、4日には花菱草が咲いていた。
ビオラちゃんにもっと大きくなって咲いてもらわなくちゃ!
陸前高田ひろば201705040033.JPG

陸前高田ひろば201705040035.JPG 陸前高田ひろば201705040034.JPG


東大寺学園花壇

先に咲いたスイセンがしょんぼりしおれてしまった。
植えっぱなしなので年々花が大きくたくましくなってるような気がする。
陸前高田ひろば201705040036.JPG 陸前高田ひろば201705040037.JPG

ビオラちゃんがなかなか大きくならないので土がスカスカ見えてしまっている。
栄養不足なのかな。
陸前高田ひろば201705040039.JPG 陸前高田ひろば201705040040.JPG


石造り花壇

花ニラが満開時期を過ぎた代わりに、近くで干してたアグロステンマの束からこぼれた種から発芽したものがにょーんと伸びて来た。
陸前高田ひろば201705040041.JPG

翌日に取材が入ってるので、以前から地元Kさんに「怖いよこれ」と言われれた入り口の橋を直す事を予定していた。
これが予想以上に大変だった!
まずは橋を外す事。
入口の柵(柱)とくっついていたので釘を外す事から始まった。
作業する様は確かに『小さいおっさん』
頼りないなぁ〜こんな橋あまり使う人いないでしょ、と思っていたが、意外と使われているし何より自分が一番行き来していた事に気づいた。
橋を外して事務所と行き来する際に一度溝に片足沈んでまた上がるという運動が加わるので足(特にハムストリング)が重く感じて来た。
12時のチャイムが鳴ったけど、区切りいいところまでやらなきゃ気が済まない。
とりあえず橋を外すという作業までを区切りとしていろいろ外してみた(たぶん12時半くらいまで掛かったと思う)
陸前高田ひろば201705040042.JPG 陸前高田ひろば201705040043.JPG

午後からは入り口支柱立て直しと各ネット張り直し・橋の作り直しである。
棟梁が土の中の水の流れを作らないと嵩上げ(70〜90p)したひろばの土地が崩れるという事で震災以前に張り巡らされた各管を無視して重機で掘った溝に、子供が落ちたらまずいなと思って刈った草を捨てていた。
日曜19時のDASHを見ていてその草や葉から栄養分たっぷりの腐葉土が出来ると学んでいたので、もしかしてうちのひろばでも出来てるかなと思って掘ってみたら・・・
ミミズくんが一生懸命作ってくれたイイ土が出来ていて感動・・・!
陸前高田ひろば201705040044.JPG
  ↓
陸前高田ひろば201705040045.JPG 

陸前高田ひろば201705040046.JPG

この良い土は畑や花壇に使うとして、まずは橋の土台としてこの溝の一部を埋めなくちゃ!

という事で、以前水路側花壇として使っていて、工事関係者さんが掘って積んでくれていた土の残りと、花壇で使っていた中〜大サイズの石を交互に重ねて強度をつけ、片付けられる前に拾っていたブロックを重ねて道のようなものを作ってみた。
一応これで腰カックン(溝に一度片足を沈めて渡る)にならずにひろばと事務所行き来出来るようにはなったかな。
だがしかぁーっし!
時間は容赦なく進む。
17時のチャイムが鳴った後に、斜めになってて一度取り外していた定点カメラ左の柱を立てていた。
掘った穴にあらかじめ集めていた小石と土を交互に入れようとして振り返ってスコップを取ろうとした瞬間にバコーンという音と共に柱が倒れた。
頭に当たってたらコブどころではなかったと思う。
柱は勢いよく左足くるぶしに当たり、見事に腫れあがった。
時間が経つにつれて歩けなくなる程痛くなってきたので作業終了。
陸前高田ひろば201705040047.JPG E7216011-F417-41D6-B405-B163E975253E.png
翌日4日にちゃんとした橋として出来上がったのでヨシとしよう。
皆さん協力してくれてありがとう!
陸前高田ひろば201705040049.JPG 陸前高田ひろば201705040048.JPG
posted by イワガタ at 21:02| 岩手 | Comment(0) | TrackBack(0) | えんやこーら岩手支部記録 | 更新情報をチェックする