「よくやってるねぇ」
「頑張ってるねぇ」
と言われる「えんやこーら」。
私が週末陸前高田に行ってる事を知ってる人はあまりいない・・・はず。
職場で同じグループになった人達にしか陸前高田の話はしていない。
理由はあまり良く思ってない人がいる事を会話で悟ったからである。
だから会社では「行ってるのか?」と言われたら「はい」と話す程度にしている。
現地の作業は置いといて、冬場は片道2〜2時間半(春〜秋は1時間半〜2時間)これを休まず一気に行くのがすごい事らしい。
ただ運転してるだけじゃなく、運転しながら実にいろいろな事をしているので、運転で飽きる事はまずありえない。
《行き》
@カーステカラオケ(左手が基本ハンドル操作・右手が振りやらリズムとり・左足もリズムとりだが右手とは別のリズムをとる・右足はアクセルとブレーキという四肢バラバラな状態)
A運が良ければ釜石線の電車とすれ違える!
B途中の牧場にいる牛子と馬子達にかるーくご挨拶
C住田町にあるたかしん工業さんの、エヴァンゲリオンっぽい警告看板を確認(第4話からしかないので1〜3話を探している)


D陸前高田の毎週変わる道路にワクワク
《帰り》
@帰り道どれくらい車が繋がるか楽しみ(峠道で大名行列状態になるので自分が先頭から何台目なのか、全部で何台の御一行様になるか)
A牛子・馬子への挨拶
Bなぜか私の車のヘッドライトだけに橋の欄干の影がタラタラと映る看板
Cイルミネーションキラッキラのお家通過
D運が良ければ釜石線の電車とすれ違ったり花巻空港着陸態勢の飛行機を見れる
Eもちろんカーステカラオケ
この楽しみにココ2年もう1つ加わった。
分かる範囲で2か所、道路交通情報のライブカメラがある。
約10分置きに撮影されるので、本当の本当にタイミングが合わないと我が愛車が映り込む事がない。
先日18:10に鱒沢付近を通過したので嬉しくて父に確認してもらったが、残念ながら通過した後らしくてテールランプすら映ってなかった。
これは荷沢峠

いつかこのカメラ映像にポーズつけて映り込むのがちっぽけな夢である。